8月16日:関東一人旅1日目 移動日

18日のライブのため、東京へ。そしてせっかくなので、観光地を回ってみようと思い、日を早め、16日早朝に岐阜の実家を発つ。いつもは夜行バスを使っていたのですが、SFF氏から青春18切符を譲ってもらったので、今回は初めてそれを使って移動。

せっかくなので、途中とある所で下車してみた。


羽衣という名前は、三保の松原に旅行した母親が、羽衣伝説にちなんで名付けた本名である。(宮崎羽衣 - Wikipediaより)
羽衣伝説の舞台でもあり、浜には天女が舞いおりたとされる羽衣の松と呼ばれる樹齢650年の老松があり、付近の御穂神社(みほじんじゃ)には、羽衣の切れ端が保存されている。(三保の松原 - Wikipediaより)

というわけで立ち寄ったのは、宮崎羽衣の名前の由来となったらしい羽衣伝説が伝えられる、三保の松原

突発で思いついたため、地図を持っていかなかったので、ただでさえ方向音痴なのがさらに危うかったです。最寄駅のJR清水駅から近いと思って徒歩で向かったら2時間かかりました(つД`)。


清水駅から向かっている途中。海岸なので、当然船がたくさん泊まってます。


「羽衣橋」に建っていた宮崎羽衣天女の銅像


ひたすら歩くも、なかなか着かず。この時すでに夕方6時で日も暮れてきて、若干焦る。


着いたー!


…と思いきや、天女が羽衣をかけたという松はまだ先。御穂神社を始点に、松が一直線に植えられていて、その一番奥にその松があるみたいです。


松の道の途中に幾つかあった、羽衣伝説にまつわる記述。面倒だったので殆ど読んでませんw。


今度こそ到着!天女の羽衣は架かっていませんでしたが、大きな松でした。

この奥にもまだ、どうやら浜辺に向かう道があったのですが、これ以上時間を費やすと、この日のうちに関東入りできないと思い、断念。砂浜見たかったんですがね…。


というわけで、宮崎羽衣の聖地(?)巡礼完了。さすがに帰りはしんどいので、清水駅へはバスで。そして再び東海道本線に戻り東へ。宿泊予定地である神奈川県藤沢市へ向かいます。

続く。。