ひぐらしのなく頃に皆殺し編 メモ4

最後まで終わったー。

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皆殺し編というタイトルに、どうせ最後にはみんな殺されるんだろうなぁとか思いつつも、運命に抗おうとする姿に希望を見出してしまう。梨花と同じような心境でやってたなぁ、後半は。

それにしてもスケール大きすぎ。雛見沢症候群ねぇ。寄生虫説が当たらずも遠からず。ってこれ言ってたのは鷹野だし。ここまで鷹野が黒幕の存在になるとはちょっと想像を超えてたなぁ。

ガス災害、人為的に起こしたのかなぁとか思ってたら、そもそも偽装だったのか。あれだけ「東京」が影響力の強い存在だったら、そりゃかなわんわ。

そういや、祟殺し編では、ガス災害(と偽装された滅菌作戦)から圭一は逃れられてたよな。ちゃんと作戦中に住民点呼とってたし、どういうこと?たしか圭一、現在まで生存してなかったっけ、崇殺し編では。

ほかの編でも、梨花が死ぬのにガス災害が起こらない(滅菌作戦が行われない)、または、梨花が死ぬのに住民が発症しない、ってことがなかったか?綿流し編とかだっけ?最後のエンドロールで、住民の生存状況とか見返せば分かりそう。

細かい超常的な謎は、大抵羽入が関与、ってことでいいのね。鬼隠し編冒頭で圭一が聞いたごめんなさいごめんなさいもこれだったとは驚き。

赤坂、役に立たねぇ。大石・熊谷が殺されて、警察陣の最後の切り札として出るのを期待してたのにw。

とにかくも、これで謎的な部分は大方解決かな。ルールX・Zを解決して、あとは、ルールY「富竹と鷹野が必ず殺される」を何とか回避することが目標になるかな。どこで6の目のダイスを出せば上手くいくかなぁ。前の世界での各人の記憶が、今回よりも良好ならそれだけでプラスになりそうだが。

次回最終章、祭囃し編、大いに楽しみです。半年後か…過去の編も、またそのうちやり返してみるかな。

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